中学校2年生数学ー直角三角形の合同条件
単元:直角三角形の合同条件
さて、直角三角形の合同条件についてはもう学習したかな?
はい、先生!!
直角三角形の合同条件は「直角三角形の斜辺と他の1辺がそれぞれ等しい」と「直角三角形の斜辺と1つの鋭角がそれぞれ等しい」ですよね!
直角三角形の合同条件は「直角三角形の斜辺と他の1辺がそれぞれ等しい」と「直角三角形の斜辺と1つの鋭角がそれぞれ等しい」ですよね!
おお!その通り!よく覚えているね!
はい!(//^_^//)忘れないように何度も復習しました!
素晴らしい!!
じゃあこの問題は解けるかな??
問題:下の図で,合同な三角形はどれとどれでしょうか。またそのときに使った合同条件を答えなさい。
じゃあこの問題は解けるかな??
問題:下の図で,合同な三角形はどれとどれでしょうか。またそのときに使った合同条件を答えなさい。
へへー!そんなの簡単だよ。△ABCと△GHIで、合同条件は「直角三角形の斜辺と他の1辺がそれぞれ等しい」です!
確かに△ABCと△GHIは合同ですね。でも,当てはまる合同条件は本当にそうかな?
この2つの直角三角形の斜辺てどこだろう?
この2つの直角三角形の斜辺てどこだろう?
えーと、斜辺は辺ABとGHで……。
あ!斜辺の長さが分かってない!ということは直角三角形の合同条件は使えないじゃん!
あ!斜辺の長さが分かってない!ということは直角三角形の合同条件は使えないじゃん!
その通り!斜辺とは直角と向かい合ってる辺のことでしたね。
ですのでこの場合は,三角形の合同条件の「2組の辺とその間の角がそれぞれ等しい」が当てはまります。
ですのでこの場合は,三角形の合同条件の「2組の辺とその間の角がそれぞれ等しい」が当てはまります。
そうかぁー。直角三角形だから、てっきり直角三角形の合同条件を使うのかと思っちゃった。
先生もいじわるだなぁ(-_-)
先生もいじわるだなぁ(-_-)
これ!先生のせいにしない(笑)
でもこれで、もしテストに出たとしてもひっかからないですね。
直角三角形の合同条件を使うときは,必ず斜辺の長さが等しいかどうか確認しましょう。
でもこれで、もしテストに出たとしてもひっかからないですね。
直角三角形の合同条件を使うときは,必ず斜辺の長さが等しいかどうか確認しましょう。
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