【中1】絶対値
単元:絶対値
今日は「絶対値」について学習していくよ。
まずは下の数直線を見ていこう。
例えば,-3 は0 から3 だけ離れたところにありますね。この値3 を、-3 の絶対値といいます。
つまり絶対値とは、「0 からその数までの距離」を指します。
まずは下の数直線を見ていこう。
例えば,-3 は0 から3 だけ離れたところにありますね。この値3 を、-3 の絶対値といいます。
つまり絶対値とは、「0 からその数までの距離」を指します。
なるほど。ということは、「3 の絶対値も3」ということですね。
その通りです。ちなみに、0 の絶対値は0となります。
このことからわかるように、絶対値は必ず0 か正の数で表されます。
ではここで問題です。
このことからわかるように、絶対値は必ず0 か正の数で表されます。
ではここで問題です。
問題:絶対値が7 になる数を答えなさい。
えーと、絶対値が7 になるということは、0 からの距離が7 である数を答えればいいから…
答えは「7 と-7」です!
答えは「7 と-7」です!
正解です!!
7 と-7 の絶対値はどちらも7 になりますね。
ではもう少し難しい問題に挑戦してみましょう!
7 と-7 の絶対値はどちらも7 になりますね。
ではもう少し難しい問題に挑戦してみましょう!
問題:絶対値が2 以下になる整数をすべて答えなさい。
絶対値が2 以下になる整数ということは、以下はその数を含むので、絶対値が2 または2 より小さくなる整数を答えればいいのかな。
そうすると…
絶対値が2 になる整数は2 と-2
絶対値が1 になる整数は1 と-1
絶対値が0 になる整数は0
なので、答えは「-2、-1、0、1、2」です!!
そうすると…
絶対値が2 になる整数は2 と-2
絶対値が1 になる整数は1 と-1
絶対値が0 になる整数は0
なので、答えは「-2、-1、0、1、2」です!!
素晴らしい!!よくできました。
ちなみに「絶対値が2 未満(2 より小さい)の整数を答えなさい。」と聞かれたら、2 と-2 は答えに含まれないので注意しましょう。
では今日のまとめです。
ちなみに「絶対値が2 未満(2 より小さい)の整数を答えなさい。」と聞かれたら、2 と-2 は答えに含まれないので注意しましょう。
では今日のまとめです。
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