中学校2年生数学-三角形の合同(証明問題)
単元:三角形の合同証明の問題
今日は合同の証明をやっていこう。早速、問題です。
図1のように、正方形ABCDと正方形CEFGがある。
この時、∠CBG=∠CDEであることを証明せよ。
図2の中の等しい辺や角に同じ印をつけ△BCG≡△DCEとなることを利用して解きなさい。
図1のように、正方形ABCDと正方形CEFGがある。
この時、∠CBG=∠CDEであることを証明せよ。
図2の中の等しい辺や角に同じ印をつけ△BCG≡△DCEとなることを利用して解きなさい。
まず、図2で等しい辺と角度を探してみると
正方形は辺が等しいから、
正方形は辺が等しいから、
BC=DC・・・①、
GC=EC・・・②
は見えました。
いいですね!
あとは、角度が同じところがあるけどわかるかな?
あとは、角度が同じところがあるけどわかるかな?
図2で、正方形の90°が両方の図形にあってその間の角が共通角だから
∠BCG= 90°-∠GCD
∠DCE= 90°-∠GCD より、
∠BCG=∠DCE・・・③
そうすると、①、②、③より△BCGと△DCEが合同条件を使って証明できそうです。
とても良い推察です!
では、合同条件を手順にそって記載してみよう。
では、合同条件を手順にそって記載してみよう。
やってみます。
①、②、③より、2組の辺とその間の角がそれぞれ等しいので、
△BCG≡△DCE
合同な図形は対応する角がそれぞれ等しいので
∠CBG=∠CDE が言える。
どうですか?
正解です!
証明は合同手順を、番号を使ってしっかり明記することが大切です。
合同条件は、必ず書くようにしましょう。
証明は合同手順を、番号を使ってしっかり明記することが大切です。
合同条件は、必ず書くようにしましょう。
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